北風が身にこたえる季節になってまいりました。寒い季節にはホッとリラックスできる、アカシカフェのチャイを飲んで、心もカラダもポカポカになりませんか?
今回は冬の季節に「アカシカフェのホットチャイ」を入れるおすすめの器や水筒を、ご紹介したいと思います。
①本場インドでもお馴染み チャイがまろやかになる錫(すず)製カップ
日本に錫製品が伝わったのは、約1,300年前と言われています。
錫カップはインドレストランなどでもお馴染ですが、錫製品の優れた点は、下記のようなものがあります。
- 加工しやすく、やわらかい
- 手入れをすれば一生使える
- サビにくい
- 熱伝導率が高い
- 抗菌性がある
- 腐食に強い
- イオン効果があり、飲み物がまろやかになる
- 見た目が美しく、艶がある
- 浄化作用がある
- 割れない
- 錫製品には有害物質は含まれない
- 金属臭がない
過去に「錫には毒性がある」と取り沙汰されたことがありますが、これはあくまで、製造過程で鉛を混ぜている、安価な一部の錫製品のことです。
海外の路上などで売られているような、安すぎる錫食器には注意しましょう。 ネットショップでは、お洒落で高品質な国産の錫コップが売られています。 錫は金、銀に次ぐ高価なものです。
決して安い値段ではありませんが、保温、保冷に優れ、一生もので、大切に使うほど味が出る錫カップ。長く愛用もできるおすすめの1品です。
エキゾチックな味が楽しめる「ジンジャーカルダモンチャイ」などで、熱々でまろやかな味をお楽しみください。
⇒ジンジャーカルダモンチャイ商品ページ
②銅イオンで抗菌力抜群 純銅製のマグカップ
燕人の匠 純銅製のカップの優れた所は、銅が持つ類まれな抗菌力にあります。
アメリカの研究では「銅・真鍮・ブロンズの製品は、人体に有害かつ、致死性を持つ病原体を殺菌し、公衆衛生上において効果が認められる」というデータもあります。 純銅製品の主な特徴は、以下のようなものがあります。
- 手入れをすれば長く使える
- 熱伝導率がとても高い
- 殺菌/抗菌性に優れる
- イオン効果があり、飲み物がまろやかになる
- 見た目が美しい
- 割れない
- 耐食性に優れる
熱伝導率の高さからホットチャイを飲むと、容器が熱くなり過ぎる傾向もあります。
熱さが苦手な人は、二重加工の純銅製のカップを選びましょう。こちらも様々な国産商品が販売されていますが、二重加工のカップは飲み物が冷めにくく、結露ができにくいなど、保温性、保冷性にも優れています。
口を付ける箇所も、通常の物より熱すぎないのも人気の理由です。やかんや手鍋など、銅製品は和の暮らしに欠かせないものとして、古くから重宝されています。
「ほうじ茶チャイ」など、銅と馴染みの深いチャイで、ほっこりタイムをお過ごしください。
⇒ほうじ茶チャイ商品ページ③使い勝手良く、見た目も華やか 耐熱ガラスカップ
Zwilling 耐熱ガラスで作られたカップの利点は、電子レンジが使用可能なことです。
アカシカフェのティーパックを入れてチンするだけで、簡単にホットチャイが作れます。
今回、特におすすめしたいのが、ダブルウォールグラスのものです。ダブルウォールグラスの主な特徴は、以下のようなものがあります。
- 2層ガラスで作られていて、ドリンクがスタイリッシュに映える
- 保温、保冷性がある・耐熱性に優れる
- アイスチャイを入れても水滴がつかない
- ホットチャイを入れても熱くなく飲め、保温性にも優れる・変色しない
- 食器洗い乾燥機が使える
- 電子レンジの使用可能
ガラスの中で浮遊したようなチャイの綺麗な色を楽しみながら、いつまでも温かく味わえ、チャイの美味しさが倍増します。
見ているだけでも癒される気持ちになれるこのカップは、「ラベンダーチャイ」など、気持ちをリラックスさせるのに最適です。
⇒ラベンダーチャイ商品ページ④チャイの王道の器 陶器・磁器製のカップ
やちむん 陶器製のカップはアカシカフェでも使用していますが、優しく手に馴染み、使い勝手も良いものです。
陶器と磁器の特徴の違いは、製作過程の火の温度などで、陶器が900度程の温度で焼かれ、磁器は1300度程の温度で焼かれて作られます。
どちらも加熱温度は250度程度の耐熱性があるので、両方とも日常的に問題なく使用できます。陶器・磁器の特徴は、以下のようなものがあります。
- 種類や色柄が豊富でこだわった物が選べる
- 熱いチャイを入れても飲み口が熱くなり過ぎない
- 磁器製品は吸水性がなく、ごみやほこりを吸着させずお手入れが楽
- 陶器製品は吸水性があり、汚れが付きやすいのでお手入れが必要
- 磁器製品の方が丈夫で割れにくい
- 保温性、保冷性がある
- 食器洗い乾燥機が使える
- 電子レンジの使用可能
磁器製品は自然味溢れる丹波の立杭焼きや、伊万里、有田、久谷など、日本全国にそれぞれの特徴を持ったものがありますが、沖縄にはやちむんという琉球焼きがあります。
琉球ジャスミン香る「ジャスミンチャイ」は、いろどり鮮やかなやちむんカップがおすすめです。
カップは少し大きめの物や、スープカップと呼ばれる450ml程入るものを選ぶと、アカシカフェのティーパックで簡単にレンジでチンして、吹きこぼれなしでホットチャイをお楽しみいただけます。
⑤最新のテクノロジー技術が光る 真空断熱マグカップ
サーモス真空断熱カップ 続いてご紹介するのは、真空断熱マグカップです。
ステンレス製素材で、保温、保冷維持効果が長いことが人気を集めていますが、その特徴は、以下のようなものがあります。
- ドリンクの最適温度を数時間単位で維持できる
- 外側が熱くならず、アイスを入れても結露もしない
- 割れない
- 商品が頑丈
四季を通じて、室温に左右されずに飲み物の温度を保温・保冷できる面に関しては、水筒を除く6つの器の中で、一番威力を発揮します。
「ローズブラックペッパーチャイ」などを入れて、スパイシーな味わいを、温度の変わらない状態で堪能いただけます。
仕事や家事の途中で、一気に飲む事ができなくても温度をキープしてくれるので、使い勝手は最高です。
⇒ローズブラックペッパーチャイ商品ページ
⑥木の優しいぬくもりで温まる 木製カップ
TOYMYTOY 続いてご紹介するのは、珍しい木で作られたカップです。
普段使いはもちろん、アウトドアなど、自然と共にくつろぎながら、ホットチャイが楽しめます。
木製カップの特徴は、以下のようなものがあります。
- 優しい手触りと口触り
- ほのかに香る木のぬくもり
- 見た目が美しい
- 口を付けるところが熱くならず、アイスを入れても結露ができない
- 割れない
- 自然に優しい
などです。木の種類はとちの木や、竹製のものなど、様々ありますが、木製のカップはまだまだレアアイテムなので、人とは違うものを探している人にもおすすめです。
アカシカフェの個性豊かな6つのチャイの、どれを淹れてもホッとくつろいでいただけます。
⇒アカシチャイ商品一覧ページ⑦外出やオフィス、アウトドアに大活躍 優れものの水筒
サーモス山専用ボトル 最後にご紹介するのが、優れものの水筒です。水筒は外出前に熱々のホットチャイを淹れておけば、いつでもサッとお手軽にチャイが楽しめる、とても便利なアイテムです。
数ある水筒の中でも最高レベルの保温・保冷効果があることで知られる、有名国産ブランド サーモスの山専用ボトルがおすすめです。これは元々、登山ユーザーに開発された水筒で、6時間経過しても80度の温度を保つという、驚異の保温能力があります。
個人的な意見にはなりますが、様々な水筒を試してみて、価格に左右されずに保温、保冷効果が高いものは、ダントツで象印の製品ですが、サーモスの山専シリーズは、ホットチャイを楽しんでいただくのにとてもおすすめです。
水筒を選ぶときは、象印か、山専用ボトルを是非探してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回はアカシカフェのホットチャイにおすすめの7種類の器をご紹介しました。
どの器もそれぞれにメリットがありますが、器選びのポイントは、出来るだけ内容量の大きいものを選ぶことです。
特にアカシカフェのティーパックで簡単にホットチャイが作れるガラス製、陶器や磁器製のコップは、吹きこぼれのない450㎖程の大きさのものを選ぶと失敗なく、簡単にホットチャイを作ることができます。
様々な器の中からご自身の好きなものを選び、大切に愛用すると、更にチャイも美味しく味わうことができます。
今回の記事をご参考に、是非オンリーワンの器と巡り合うきっかけとなれば幸いです。