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こんにちは。寒い日が続き、乾燥が気になる季節となりましたがお変わりございませんか?
前回「アカシカフェのおすすめ3ブレンド」の特徴について詳しくご紹介しましたが、今回は「ほうじ茶・ラベンダー・さんぴん」をの茶葉やハーブをブレンドした3種のオリジナルスパイスチャイについて、詳しくご紹介していきたいと思います。
「アカシカフェプロデュース!!3種の美味しいスパイスブレンドチャイ」心と身体をホッとさせる茶葉とハーブのパワーとは
アカシカフェが自信を持っておすすめする「ほうじ茶・ラベンダー・さんぴん」をブレンドした、ユニークな3種のチャイに使用されているハーブについて、アロマセラピーの効果効能と、ほうじ茶の詳細をご紹介していきましょう。
まずは各スパイスチャイで使用しているスパイスや茶葉、ハーブからご紹介します。
和&オリエンタルの不思議なハーモニー。 香ばしく焙煎したほうじ茶薫る「新感覚テイスト」のほうじ茶チャイ
お子様からお年を召された方まで、みんなが大好きな「ほうじ茶」とスパイスチャイをブレンドしました。
斬新なテイストながらもどこか懐かしい、、、心がほっこりするスパイスチャイです。
ほうじ茶チャイは、高級アッサムティーの茶葉に、下記のスパイスや茶葉を中心に使用しています。
- クローブ
- シナモン
- カルダモン
- ベイリーフ
- フェンネルシード
- ブラックペッパー
- ジンジャー
- ほうじ茶
アカシカフェのほうじ茶チャイは下記のリンクからご購入できます。
⇒ほうじ茶チャイ商品ページ
リラックスアロマが心と身体に染み渡る。香り華やぐラベンダーチャイ
アロマの女王「ラベンダー」をふんだんに、スパイスチャイとブレンドしました。
スパイスチャイを入れた時から空間に広がるフローラルの香りと共に、深呼吸しながらお楽しみください。
軽食のお供や夜のリラックスタイムにおすすめの、ホッと心を落ち着けてくれるスパイスチャイです。
ラベンダーチャイは、高級アッサムティーの茶葉に、下記のハーブやスパイスを中心に使用しています。
- クローブ
- シナモン
- カルダモン
- ベイリーフ
- フェンネルシード
- ブラックペッパー
- フランス産食用ラベンダー
アカシカフェのラベンダーチャイは下記のリンクからご購入できます。
爽やかでスイーティ。豊潤な琉球のジャスミン香るさんぴんチャイ
沖縄のさんぴん茶にインスパイアされてブレンドした「さんぴんチャイ」は、アカシカフェのスパイスチャイの中で、一番口当たりがよく、特におやつタイムや食後のティーブレイクにおすすめです。
さんぴんチャイは、高級アッサムティーの茶葉に、下記のハーブやスパイスを中心に使用しています。
- クローブ
- シナモン
- カルダモン
- ベイリーフ
- フェンネルシード
- ブラックペッパー
- ジンジャー
- 沖縄のジャスミン
アカシカフェのさんぴんチャイは下記のリンクからご購入できます。
アカシカフェの【ほうじ茶・ラベンダー・さんぴん】の茶葉の特徴とアロマセラピーの効果とは
前回チャイのスパイスについて詳しくご紹介しましたので、今回はほうじ茶の詳細と特徴や、琉球ジャスミン、ラベンダーについてのアロマセラピー効果についてそれぞれご紹介していきましょう。
*海外のアロマセラピーの医学的に認められた効果、効能となります。
以下の記事は、海外での評価としてご参照下さい。
ほうじ茶の特徴
歴史
ほうじ茶は緑茶の茶葉を焙煎して作られたもので、1920年代に京都で確立された。
日本茶としては高級な部類ではなく、庶民的なお茶である一方、京都では高価で上質なほうじ茶が、有名高級料亭などで提供されている。
作用
胃に優しく、リラックス作用が高い。
血行促進、胃酸過多の調整、抗酸化作用、虫歯や口臭の予防、抗下痢、利尿作用、抗ガン作用、ダイエット、インフルエンザ予防、アンチエイジング、抗菌、抗ストレスなど(緑茶の作用からも一部抜粋)
特徴
独特の香ばしさ、口当たりの良さがあり、苦みや渋みの成分であるタンニンが少なく、カフェインも緑茶に比べて少ない。
刺激が少なく胃にも優しいことから、食事中や、水分補給として病院でもしばしば利用されている。 番茶=ほうじ茶を指す地域もある。
ほうじ茶の成分には、タンニン、ビタミン、カテキン、葉酸、カリウム、テアニンが含まれる他、ピラジンという香り成分が含まれるが、このピラジンはほうじ茶独自の成分となり、特にリラックスできる香りとして認知されている。
まめ知識
ほうじ茶は全国で様々な種類があり、全国で飲まれている。 京番茶(京都)ほうじ茶が市民の生活に深く根付いている京都では京番茶=ほうじ茶を指すことが多い。
加賀棒茶(石川)かりがねとも呼ばれる茎茶を焙煎したほうじ茶で、澄んだ琥珀色をしており、優しい甘みと上品な香りが特徴的。
名古屋ほうじ茶(愛知)厳選した上質な茶葉をブレンドして強火かつ、浅く焙煎されたもので、澄んだ黄金色をしており、甘みが強く渋みが少なく、さっぱりとした味が特徴。
緑茶の有効成分を多く残し、ほうじ茶の中でも一番健康的とも言われている。
雁ヶ音ほうじ茶 一番茶から茎(かりがね)を丁寧に選別し焙煎したもの。別名、茎ほうじ茶・棒ほうじ茶とも呼ばれる。
茶葉ではなく茎を焙煎しているので、まろやかで豊潤な香りが引き立つ。
ほうじ煎茶 1番茶、二番茶の上質な歯を選別し焙煎したもの。
ほうじ茶の中でも特に甘く独特で良質な香りが特徴。
おすすめな人
お子様を含む全ての年齢層に。心身が弱っている人、リラックスしたい人、食後や就寝前にテータイムを楽しみたい人におすすめ。
【参考】 公益社団法人日本茶業中央会 Wikipedia
ラベンダーのアロマセラピー効果
歴史
ラテン語で「洗う」を意味する語源が由来。
ポプリなどにも使用されてきた。ラベンダーの消毒作用は、フランスの医学校で古くから良く知られており、傷の消毒、腫物、静脈瘤性潰瘍、やけど、熱傷の治療に重宝された。
ラベンダーはアロマセラピー学のきっかけとなったハーブで、実験室で手に火傷をしたモーリスガットフォセ氏が、近くにあったラベンダーのオイルを付けた所、治癒効果が高かったことから、その後様々な研究が進められた。
作用
鎮痛、抗痙攣、不眠、PMS、抗鬱、抗炎症、抗リウマチ、頭痛、消毒、鎮痙、風邪、インフルエンザ、気管支炎、喉の感染症、喘息、抗ウイルス、殺菌、駆風、排胆、瘢痕除去、活力増進、細胞成長促進、うっ滞除去、制汗、利尿、通経、殺真菌、血圧降下、リラックス、鎮静、発汗促進、癒傷、にきび、皮膚炎、おできの炎症を妨げる、日焼け止めなど特徴
ラベンダーはリラックス作用に大変優れ、ストレスを緩和し、神経の緊張を解きほぐす作用がある。
イライラしている時や、不安感、眠れない時に特におすすめ。交感神経と副交感神経の機能を抑制するため、その人によって鎮静作用を高めたり、逆に刺激作用を高める不思議なハーブで、焦燥感や動揺を取り除く鎮静剤になる。
心が消耗し、落ち込んでいる時には気分を高揚し、元気づける効果が高い。 中医学ではラベンダーは冷やす作用が高く、身体の熱を冷まし、高熱を下げ、肝の熱を冷まし、心をサポートして安定させ、精神を落ち着けてイライラを解消するとされる。
おすすめな人
助けが必要な人、リラックスしたい人、元気になりたい人、ストレスフルな人などあらゆる人におすすめ。
*アカシカフェのラベンダーチャイにブレンドしているラベンダーは、フランス産ですが、特にフランス産のラベンダーは香りが豊かで、高価であることが知られています。
ジャスミン(さんぴん)のアロマセラピー効果
歴史
ジャスミンは薫り高き花として、古くから装身具や宗教儀式の道具として重宝されてきた。
早朝に咲いた花は蕾が開いた途端に精油成分が失われるため、収穫が難しく、現在もほぼ機械ではなく、手摘みで収穫され、すぐに加工されている。
夜の方が香りが高く、インドでは「夜の女王」とも呼ばれ神への願いの象徴とされている。
中国では、女性の魅力を高め、催淫剤や分娩促進剤としても利用され、肝炎、肝硬変による痛みなどにも利用される他、ジャスミン茶としても愛飲されている。
作用
抗鬱作用に大変優れる。PMS、催淫効果、月経痛、月経不順、産後の回復、リラックス作用など特徴
ジャスミンは不安、落ち込みに大変効果があり、落ち着きたい時にもとてもおすすめ。鬱状態が陽虚の時に最も効果を発揮する。
感情のトラブルに最適。中医学では冷えを除去し、温める作用に優れるとされる。
おすすめな人
ストレスフルな人、リラックスしたい人、無気力な時に気分転換に最適。
恐れを失くして自信包を付けたい時、悲観主義な人や葛藤がある人におすすめ。
まめ知識
さんぴん茶は沖縄で人気のお茶で、琉球王国時代に中国から伝わったと言われる。
中国語でジャスミン茶を「シャンピェンチャ」と発音するが、それが沖縄で「さんぴん」と 呼ばれるようになったという説がある。
まとめ
今回はアカシカフェでも人気の【ほうじ茶・ラベンダー・さんぴん】の茶葉や、アロマセラピーの効果についてご紹介しました。
年は明けましたが、まだまだコロナウィルスも予断を許さない今だからこそ、ホッとひといき、スパイスチャイを飲んで身体を温めながら、スパイスやハーブの自然のエネルギーを上手に取り入れつつ、皆さまの免疫力を高める一役になれば幸いです。